2016年12月10日土曜日

相続手続の一般的な流れ①

相続(=人の死亡)により、法律上、故人の遺産(財産や借金など)は相続人に承継され、相続人がしなくてはならない事務手続は幅広く発生します。
誰もがいずれは直面する相続ですが、その手続は非常に煩雑ですし、何から始めてよいか迷う方も多いと思います。
相続手続きの一般的な流れは次のとおりです。

1.まずは遺言の有無の確認を!
2.相続人は誰?遺産は?
3.相続放棄/所得税準申告の検討を
4.遺産分割協議
5.遺産の名義変更
6.相続税の申告


・・・法律用語や難しい言葉が多いですよね。
次は、各ステップの概要や注意点を簡単にお伝えしていきます。